コミュニケーション心理学

毎日をブラッシュアップしていこう♪

自分の猟場を知る

こんにちは。ほりです。

昨日は後輩Rちゃんの相談(グチ?)をひたすら聴いておりました。議題は決まって、

「わたしだけ飲みに誘われないんです」というもの^^;

ああ、なんかわかるかも。。。

 


職場の同じグループに数名の女子がいるそうなのですが、内向的なRちゃんとは違い、社交的で明るく、男性陣のつまらないダジャレや下ネタに対しても、笑顔でサラッと交わせる人たちなんですって。しかも、ちょっと派手めの格好が多く、身体のラインが強調されるようなスタイルなんだとか。もうその時点で飲み会要員だな、と思ったワタシ。笑


一方、Rちゃんはと言うと、いつも落ち着いたベージュやパステルカラーのブラウスとフレアースカートが定番。わたしから見ると、可愛らしい清楚な雰囲気が彼女にぴったりだな、とは思うのですが、一方で、なんというかアナウンサーのような、誰からも嫌われない=ザ・無難だなとも感じます。。あ、無難が悪いというわけではありませんよ。

 

ただね、男性は見た目から入る生き物なので、その人たちに誘われたいのなら、その人たちが好きそうな格好をするしかないし、幼稚でアホな会話にも「もう、しょうがないわね♪」と言えるくらい、余裕のある軽やかな対応ができなければなりません。

 


わたし「ねぇねぇ、いつも飲みに誘われないって怒っているけど、じゃぁ彼らに誘われたら嬉しいの?喜んでついていくわけ?」と聞いてみたんですね。

Rちゃん「いいえ!」

わたし「へ??飲みに誘われたいけど、彼らじゃ嬉しくないってこと??(๑°o°๑)」

Rちゃん「だって〇〇さん(←上述の飲みに誘ってくる男性)て、ほんっとバカなんですよ!いつもくだらない話ばかりで、なにが楽しいんでしょうね!」

 



うーーーーーん、それ、

アナタが相手を見下しているから、誘われないのでは。

 

たいてい、自分が思っていることって相手には伝わりますから=潜在意識。

 

 

Rちゃんのように、決して目をひく華やかさはないけれど、上品な育ちの良さを感じられる、「放っておいたら、フラフラするような女子ではない」子を好きな男性は必ずいます。欲しくないものを欲しがっていたら、本当に欲しいものに気づいた時、ほかの誰かにもってかれますよ。


自分を誘わない人たちに執着しない。


 

 

やみくもにモテようとしないこと。
まんじゅうがケーキになろうとしないこと。



自分の猟場で勝負せよ!


それでは、また。