コミュニケーション心理学

毎日をブラッシュアップしていこう♪

許可すると入ってきます

こんにちは。
日本コミュニケーション心理学協会
コミュニケーション心理アドバイザー ほりです。


今日も日頃お世話になっているコンサルタントさんと話していた時のこと、どうやらわたしには、まだ「お金のブロック」が残っているという話しになりました。要は心理的ブロックのことなのですが、人によっては恋愛のブロックだったり、健康のブロックだったりして、恋愛のブロックがある人はいつもパートナーと衝突したり、ひどい別れ方をしたり、また健康のブロックがある人は、なにかしら病気を抱えていたりすると言われています。


わが家は今でこそ主人の事業が起動に乗り、わたし個人の仕事も少しずつですがスムーズに流れてきていますが、ここにたどり着くまでは、心理学やヒーリングなど、ありとあらゆる手段を使い、本当にしんどい思いをしてきました(何度か離婚を考えたくらいです)。


幼少期に父の事業が立ち行かなくなり、経済的に苦労した時期があったせいか、どうやらその時にわたしの潜在意識には「お金で苦労する」という刷り込みが入ってしまったようなんです。この潜在意識というのは非常に厄介で、なかなか自分では気づかず、取り除けないものだったりします。


ああ、そういえば大変な思いをしてきたなぁと思いながらも、手に入らないものを数えるのはつまらないので「じゃぁその逆に自分の中の心理ブロックがないものって何だろう?」と考えていたところ・・・ありました、わたしには食のブロックがない(!)笑
なぜかお金の工面にしんどいことはあっても、うちには食べ物がたくさんあったんですね。。それはなぜかというと、お客さまやビジネスパートナーからの差し入れや、お友だちからのお裾分け、また義兄の出張や旅行のお土産など、とにかくいつも大げさでは無く、毎日のように「家に食べ物が潤沢にある」という状態なんです。


あまりにも当たり前の状況なので、日頃は気にも留めていなかったのですが、どうしてこんなに毎日のように食べ物が手に入るのだろうと、不思議に思いあれこれ思い出してみたところ、そういえば小さい頃うちにはたくさんおやつがあったんです。たぶんスーパーで買える普通のお菓子だと思いますが、ときどき思い出されるのは、近所のお友だちが遊びにくると、いつも「このお菓子もらっていってもいい?」というもの。
わたしは一人っ子なので、兄妹姉妹と何かを取り合うことがなく、当然おやつはわたしが食べない限り、いつも余っているわけです。なので、多少だれかに上げたとしても、まだ少しは残っているし、もし無くなっても親が買い足してくれると思っていました。
なので、その時に「うちにはいつもおやつがある=食べ物に困らない」という刷り込みが入ったのだと確信しました。だって、なぜか小さい頃の思い出というと、そのお友だちがおやつを持って帰るという画面が必ず出てくるからです。笑


みなさんもこの心理ブロック、必ず何かしらあると思います。なにが手に入って、なにが手に入っていないのか。一度見つめてみると思い白いかもしれません。


許可したものは手に入る。



みなさんの心が少しでも軽くなりますように。

愛を込めて☆