こんにちは。
日本コミュニケーション心理学協会
コミュニケーション心理アドバイザー ほりです。
今朝、天海祐希さんを大好きな義母から、ちょっと怒りのLINEが入っておりました。それは何かというと・・・「天海さんの評判を落とす悪質な記事が出回っている」というもの。義母はもう80半ばになるのですが、ネットサーフィンはお得意で（笑）あらゆるサイトからいろいろな情報を見つけては「これって本当なのかしら？？」と聞いてきます^^;
今回の記事は、天海さんと真矢みきさんの仲違いの内容らしいのですが「真矢さんはバックの力でドラマの主演をゲットしている、それも天海さんのドラマ共演者をほぼ使って！」とか「けど何をやっても結局は天海さんには叶わなかったのよ！」などなど、かなりご立腹の様子・・・。わたしは芸能界についてあまり興味がなく、テレビドラマもほとんどみないので、「そうなんですねぇ」と返すのが精一杯。
けれど、義母は相手に共感して欲しい感情型さんなので、こちらが同調するまで話し続けるのです・・・が、わたしは自分の身の回りのことだけでなく、どの世界の話しに関してもネガティブな言葉を使わないよう気をつけているので「なんだか信憑性のない記事ですね。いずれにせよお二人のファンにとっては気分の良くない話しですから、気にしないのが一番ですね」と返事したところ、そのあともつらつら文句のLINEが入っておりましたが、もう最後は誤魔化しのスタンプを送って終わらせました^^;
このようなゴシップに限らず、わたしたちも普段「知ってる？〇〇さんて、△△なんだって！」などと、自分が目にしたわけでもないのに、さも事実のような口調で噂話をすること、ありますよね？時にはコミュニケーションの一環として、そのような話しを振ることもあるかもしれませんが、こんな時こそ一旦間をおいて「それほんと？」と自分に問うてみてほしいと思います。
昨日の記事にも書きましたが、ほとんどの人間は、物事を自分の都合のよいように見ていますから、もしあなたが誰かの噂話や世間話でイヤな思いをすることがあれば、その時は「ああ、この人は言いたいことを言っているだけなんだな」と受け止め、それ以上は受け入れないようにしてくださいね。
自分が見ていないモノは事実ではない。
明日もみなさまが心穏やかに過ごせますように。
愛を込めて☆
