コミュニケーション心理学

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あなたが評価されない本当の理由

こんにちは。ほりです。
のっけから、きついタイトルでしたでしょうか。。
すみません^^;

 

会社勤めの方も、フリーランスの方も、仕事をする上では、やはり「評価されたい」と考える方は多いのではないかと思います。そりゃそうですよね、評価=給与に直結する話しですから。

もう10年近い付き合いの後輩Tちゃんも、口癖のように「わたし評価されてないんですよ~、どうやったら評価されるんですかね??」と聞いてきます^^;

うんうん、その気持ちよーーーく分かります(昔のわたしがそうでした)

 

えーーーーーーーーと、評価される人って、どんな人でしょう??

仕事で目を見張るような成果を出している人
周囲の信頼が厚い人
いろんな方がいらっしゃると思いますが

そのような方って、たいてい「評価されたいと思っていない人」だと思っています。

 

なぜなら、

評価されたい=自分フォーカスだから。

 

「これをやったら、どんな風に見てもらえるだろう」

「もっと周りと差を付けるには、どうしたら目立つかしら」などと変な思惑がなく

 

与えられた仕事に真摯に取り組み、困難な場面に出くわしても、すぐに諦めず
理不尽なことが起きても決して誰かのせいにしない・・・

とことん、目の前のことに実直に向き合っている人。

わたしの周りにいる評価されているであろう方々は、みなさん、そのような姿勢で仕事をされています。もちろん、できる限りの努力をしているのに、思うような成果を出せず、歯がゆい思いをされている人もいるかもしれません(今の時点では。。)

もしわたしが経営者なら、「どうしたら評価されるだろう」と考えている自分フォーカスな社員よりも、「どうしたらこの仕事で周りの人たちに貢献できるだろう」と、利他のこころで動いている人を評価したいと思います。

そもそも、「評価されたい」と考えているということは、「評価されていない自分」を認めているということ。「評価されたい」と思う度に、「評価されない自分」がインストールされてしまうのでその思考には要注意ですよ!(※)

※細かく説明すると長くなるので、この話しはまた今度。

 

なので、可愛い後輩Tちゃんには、いつも「うだうだ言ってないで手を動かしなさい!」と返しています。笑

「評価されたい~」と考えて疲れてしまうくらいなら、いま自分ができる目の前のことに実直に取り組んだほうが、身も心も楽ですから。
身体を動かしていたら、きっとなにか良い案が浮かんできますよ^^

それではまた。