こんにちは。ほりです。
この半年間いろいろあり・・・すっかり間が空いてしまいましたが、これからまた
ブログを書いていこうと思っています。
この期間にも、こちらの拙いブログにアクセスしてくださった方がいらしたようで、本当にありがたいなと思います(たまたま検索してヒットしただけかもしれませんが、それでも嬉しいです^^;)
さて、先日の出来事なのですが、最近訳があってTOEICを受けなければならなくなり、毎日ほんの少しずつ英語の勉強をしているところなんです。
いま流行りの??リスキリングみたいなものでしょうか。
それで先日、近所のカフェで勉強していたところ、何かの拍子に開いていたテキストが床に落ちてしまったんですね。
そうしたら、ちょうど目の前を通った女性の方が拾ってくださったのですが、テキストをテーブルに置く際、なんと「がんばってくださいね」とにこっと笑顔でおっしゃったんですよ・・・!!!
しびれる~~っ
なかなか出来ませんよね、たった一言とはいえ、知らない人に言葉をかけるって。
その後はとても嬉しく温かい気持ちになり、楽しく勉強できたことは言うまでもありません。
そこでしばらくしてから、「そういえば以前もこんなことあったなー」と思い出したのが、もう17年も前、娘がお腹にいたときに満員電車に乗っていたときのこと。
たまたま近くに座っていた女性の方と目が合い、その方がすぐに席を譲ってくださったのですけど、こちらが「ありがとうございます」と言い終わる前に「ごめんなさいね、すぐに気が付かなくて」と、これまたにこっと笑顔で声をかけてくださったんです。
ええ~、しびれる~~っ
つわりが終わったとはいえ、満員電車でかるく気分が悪くなっていた時に、女神のようなほほ笑みに(いや、大げさではなくて、本当にそう見えたんですよー)ノックアウトされたことを覚えています。
「あの人ってホントひと言多いよね」
「あのひと言がなきゃよかったよね」
そんなひと言は是非とも控えたいところですが、
いま目の前の人に向けて放つ心のこもったひと言は、その一日中ずっと温かく幸せな気持ちにさせるパワーがあるということ。
相手を悲しませるのも言葉。
相手を傷つけるのも言葉。
相手を幸せにするのも言葉。
どうせなら心地よい言葉を発していきたいですよね。
いやいや、知らない人にそんなこと出来ないよ、という方は無理にとは言いません。
ただ、一番身近な家族や職場の方には、挨拶の際にちょっとしたひと言を付け加えてみてください。距離がぐっと縮まると思いますよ^^
『髪切ったんですね、似合ってますよ』
『最近仕事が忙しそうだけど、体調は大丈夫?』
それも照れくさいようであれば、心の中でつぶやいても良いですね。
口に出さなくても、こちらの思いが伝わることって多いですから^^
それではまた。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。